タダフサ パン切り包丁

今愛用しているパン切り包丁を砥ぎに出したいなと少し前から思いながら、でも砥ぎに出している間のレッスンはどうしよう?などと考えてなかなか出せずじまいでいました。

 

そんな時に、2-3年前から知り気になっていたタダフサさんのパン切り包丁が今ならすぐ手に入りそうなことが分かり入手しました。

 

大きな特徴がパン切り包丁特有の波型の刃が先端のみになりあとの刃は、普通の包丁と同様のまっすぐな刃になっています。


この特徴により柔らかいパンも力を入れずにきれいに切れ、パンの切り口もとても滑らかになりおいしく食べられるということで、とても人気の包丁です。あまりの人気に通常オーダーしてから手元に届くまで1年程度かかる位なのです。それが今入手出来るなら!と思い切りました。

 

その切り心地がどんなものかとてもワクワクしながら本日のレッスン、パン・オ・エルブをスライスしてみました。が、この包丁の特徴を活かしながらスライス出来るようになるには、少しコツをつかむ必要があるようです・・・でも確かにパンのスライスした表面はとても滑らかです。本日の生徒さんとあれやこれや言いながら切り心地を楽しんでいただきました(^^)

 

本日のパン・オ・エルブにはスクランブルエッグをいっしょに召し上がっていただきました。

 

マンゴー・スパイラルはマンゴーのほのかな香りと甘みを楽しんでいただけますが、今旬の梨の酵母を使っていますのでその自然な甘さも感じていただいております。

 

タダフサさんのパン切り包丁をこれから大事に使っていこうと思います。切り心地にご興味がありましたら、ぜひお越しください(^^)今愛用の包丁もようやく砥ぎに出せそうです。