「シュト-レン&ブロートヒェン」レッスン

クリスマス・レッスン2つ目は、「シュト-レン&ブロートヒェン」です。


シュト-レンはドイツのクリスマスパンで、薄くスライスして12月に入ってクリスマスまで毎日一切れずつ食べるそうです。ラム酒漬けにしたドライフルーツを生地の中にぎっしり入れ、焼成後に溶かしバターとお砂糖で周りをコーティングするので日持ちがするのです。


成型そのものはそんなに手はかかりませんが、生地作りはバターがたくさん入っていますし、フルーツやフィリンがたくさん入っているので少々手がかかり難しいかもしれません。仕上げのバターを塗る(量に)ところでは大概の皆さんはちょっと驚かれます(^^)


食べ頃は焼きあげてから3日目以降なので、皆さんには「少なくても3日は待ってください!」と念押しさせていただいています(^^)


もうひとつ一緒に作る食事パンは、ドイツの小型食事パンのブロートヒェンを作ります。ドイツパンというとライ麦の入った黒いパンを思われるかもしれませんが、これは小麦の白パンにしています。非常に細かく挽かれた全粒粉も使い白パンのフワフワ感と全粒粉のパリパリ感を楽しんでいただけます。


こちらは試食の際に卵にアンチョビを入れた大人のエッグサンドにして召し上がっていただいています。


クリスマスパンはフィリングの材料を色々揃えるのがなかなか大変だったりもします。ご自宅で一度作るだけのために材料を揃えるのは・・・というような時に、パン作りをお気軽に経験出来るクリスマス・レッスンをぜひご利用ください。