今年のクリスマス・レッスンを考えた時に、どのレッスンを一番することになるのかなぁ?♪と考えたのですが、予想外?にも
「クグロフ」を一番作っています(^^)
クリスマスのパンはお酒に漬けたフルーツがたくさん入るので、それがお好みでない方もいらしたり、お子さんのことを考慮に入れると今回作っているクグロフは、どなたにも食べていただきやすいパンということがあるかもしれません。
焼き上げて仕上げをしたクグロフを上から見ると小さなリースのようにも見え、クリスマスの雰囲気を醸し出してくれます。
いっしょに作るリュスティックは、これまで触っていただいている生地とは違い、みなさん「つき立てのお餅」と言われてましたが、そんな感じの柔らかい生地です。成型したものを天板に移す際も生地が手についてしまったりと、ちょっと大変ですが、それもまたいつもとは違った体験となり皆さんに楽しんでいただいているようです。
焼き上がれ外側はバリっと、中はモッチリとしたこのリュスティック、生地作りはさほど手はかからないのに、成型が少し手間取るので、もう少しやりやすい方法はないか、もうしばらく試行錯誤してみたいと思ってます。
この日も出来たてのクグロフにみなさん、「今でも十分おいしいのに」と言っていただけ嬉しかったのですが、「はい、2日は待ってみてください」とお願いさせていただきました(^^)