2017ヨーロッパ旅行~スイス/バーゼル

9月の後半から今月の1週目にかけ、お休みをいただきヨーロッパに行っておりました。ようやく日常の生活を取り戻した感のあるところです。

 

スイスのバーゼルを起点にチューリッヒやフランスのコルマールへの日帰り旅行をしてからイタリアのミラノへ行ってまいりました。これまで本でしか見たことのないパンや、その地方の特色あるパンを実際に味わうことが出来、よい旅行が出来ました。

 

訪問した地域ごとで数回に分け「パンと食」にフォーカスし写真でですが少々旅行のご報告をさせていただきたいと思います。

 

最初に滞在したスイスのバーゼルはフランスとドイツ国境に隣接した都市です。そのため言葉もフランス語とドイツ語が飛び交い食や文化もスイス、フランス、ドイツの3か国を身近に感じるところが出来る特殊な地域なように思いました。

 

パンについてはスーパーでも街のベーカリーでもドイツ系のパンが多いように見受けました。プレッツェルだけで何種類も売っているプレッツェル屋さんがあるほどです。

 

道路に面した大きな窓にたくさんの種類のパンを並べる「見せる」たディスプレイに思わずあちらのベーカリー、こちらのベーカリーで買ってしまいたくなるような魅力的なベーカリーがたくさんありました。

 

ドイツ系のパンが多いということでさすが、ライ麦や雑穀が入っているパンが美味しかったですね。またクロワッサンが生地の層や表面がしっかりしているのも特徴のようでした。

 

フランス、コルマールとイタリア、ミラノについては、また別途ご報告いたします。