6月の基本パン・レッスン「バーガー・バンズ&ブレックファスト・フォカッチャ」

例年、5月は酵母起こしをしたり、パン生地の発酵を室温でするのに最も適したパン作りにはやさしい季節です。ですが、ここのところ5月でも真夏のような気温の日々が続くなどして、酵母を起こす際、パン生地の発酵の際に気を使います。年々夏が長くなっているような気がしますが、春や秋のようなパン作りに適した季節、日本の美しい四季があってほしいと思います。

 

6月に入り引き続き気温が高い日が続いていますが、そろそろ梅雨の足音が聞こえるようになってきました。今年はどのような梅雨になりますでしょうか。

 

今月のレッスンはこの時期ならではのさくらんぼを意識したパンを作ります。ベーシック・ブレッド・レッスンでは、夏のイベントに重宝しそうな「バーガー・バンズ」を作ります。最近の甘めのバンズとは異なりシンプルな配合ですが、トップにたっぷり白ごまをつけてアクセントをつけています。成型も簡単ですので、初心者の方に適したパンです。

 

あわせて作るのは、趣向を変え朝食向けの甘いフォカッチャです。フォカッチャというとオリーブやローズマリーなどがのった塩気の効いたものを思い浮かべられるかと思います。イタリアの朝食ではみなさんあま~いパンやケーキを食べられることが多いので、フォカッチャも甘めになります。今回ははトッピングにドライチェリーをのせていますが、お好みで色々アレンジして楽しんでいただけると思います。

 

こちらの成型はめん棒で丸く薄く伸ばすので、これが思うより難しいかもしれません。めん棒の扱いを練習していただけるかと思います。

 

梅雨に入るとお足元の悪い中お越しいただくようになり恐縮ですが、その分楽しいひと時をお過ごしいただけるようなレッスンにしていきたいと思います。


キャンバスのお手入れ方法

日頃みなさんからよく「キャンバスの洗い方」についてご質問を受けますので、ご参考までに簡単に記載したいと思います。

 

まず購入したての新品のキャンバスは糊漬けされているものが多いかと思いますので、その糊を落とします。水で簡単に流す程度ではきれいには落ちないので、お湯に一晩漬けておき、その後きれいに洗い流します。

 

日頃の手入れの仕方としては、スケッパーで生地を切った際についた少々のパン生地の筋程度であれば、パン生地が乾いてからスケッパーでかき落とす程度で大丈夫です。キャンバスはよく乾かさないとカビが出てくるため、気を付ける必要があります。またよく乾いていないキャンバスで作業をすると生地離れが悪くなります。

 

生地が多くついてしまった、またドライフルーツの色やチョコレート等の油脂類が付いて汚れてしまった場合は、上記のように生地を落とし、きれいにしたキッチンのシンクで少量の食器用洗剤でたわし等で洗い、よく乾かします。

 

ただ長年使用していると、黄ばんで次第にキャンバスにパン生地が目詰まりし、普段上記のようにお手入れしていても、ベンチ時や成型の際にパン生地がキャンバスに付き生地離れが悪くなってきます。そのような時はオキシクリーン等の酵素系漂白剤で漬け置き洗いをするのがお勧めです。洗い桶の大きさに対してキャンバスがどのくらいの大きさかにもよると思いますが、漬け置きしている間に数度押し洗いのように生地を押し(ゴム手袋着)、キャンバスの折りたたみを変えるとよいと思います。目詰まりした生地や油シミなどが落ちキャンバスに白さが戻ってきます。漬け置きした溶液をしっかり洗い流し、しっかりと乾かします。

 

キャンバスはなくてもどうにかなりますが、あると便利なパン作りのアイテムです。でもお手入れに少々煩わしいところがあるのは否めません。プロのベーカリーではキャンバスをクリーニングに出されるとか。ちょっと羨ましいお話しですが、やはりきれいなキャンバスで作業できると気持ちよく作業も進められます。

 

梅雨を控えたこの季節、みなさんもお天気のよい日にキャンバスのお手入れはいかがでしょうか?

5月のベーシック・ブレッド・レッスン「コッペパン&ブルーベリー・スコーン」

今月の基本のパン・レッスンは、お惣菜系、スイーツ系とどんなフィリングも受け入れてくれる(^^)「コッペパン」を作ります。

 

生地の配合もシンプルで、生地の作り方もも基本的なパンのため、初心者向きのパンではありますが、均一な太さに成型するのが最初は少し難しいと感じるかと思います。また、ぷっくりとまっすぐ1本に焼き上がるようにするにもポイントがありますので、その点をレッスンではお話ししていきます。

 

あわせて作るのはスコーンです。酵母はパンだけではなく焼き菓子も作れます。ただベーキング・パウダーを使うものと異なるのは、やはり酵母なので「発酵」時間をとる必要があります。酵母で作るスコーンはベーキング・パウダーで作るもののようにふわっと高さはが出ず、素朴な味わいが特徴です。

 

今回のスコーンはブルーベリー、ホワイトチョコレートを入れ、アクセントによもぎを入れています。レッスン中にフード・プロセッサーを使い生地を作るのでとても簡単です。

 

基本パン・レッスンは、初心者向けのレッスンのため、パン作りが全く初めてという方でももちろんご参加いただけます。お申込み人数が結果お一人というレッスンも実施いたします。

 

初回は酵母のご説明や生地作りの手順のご説明、また色々お話しをおうかがいしながら進めてまいりますので、お時間が予定時間より超過気味になることご了承いただければ幸いです。せっかくお越しいただきましたら、ゆっくりとしたお時間を楽しんでいただけましたら幸いです。


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「リンネル」さん7月号(5/20発売)にてご紹介いただきました

この度、本日(5/20)発売の「リンネル」さん7月号の”令和”今取り入れたい習い事スポット16選にて、当教室「Lintu」をご紹介いただきました。

 

全国の色々な素敵なお教室様が紹介されている中、お仲間に入れていただき大変光栄な思いです。

 

これを機に、改めてまたみなさまによりパン作りを楽しんでいただけるようなレッスンをご提供したいと思っております。

 

機会がございましたら「リンネル」さん7月号をご覧いただけますと幸いです。


ハートブレッドプロジェクト・レッスン 「ゆずピール酵母の胡麻そばハート&2色あんぱん」

これまでになく長いと思っていたGWもあっという間に過ぎてしまいました。

 

今月は半年毎の開催を目標にしておりますハートブレッドプロジェクト・レッスンを「自家製酵母レッスン」で実施しております。

 

今月の自家製酵母は、砂糖漬けされたゆずピールを酵母にしています。

 

このゆずピール、最初は難しいことなく起こすことが出来、ゆずの香り高いよい酵母になったのでレッスンに取り入れたわけですが、少し難しい点があるということが分かり、連休の間ずっと悩まされておりました(^^;)そのあたりのことはレッスン中にみなさんに共有したいと思っています。

 

「柚子そば」をイメージした「胡麻そばハート」はそばがきを入れた生地に白ごま、黒ごまを入れハートの形に成型しています。

 

もうひとつ作りますのは、やはりゆずの酵母を使い、プレーン生地と緑茶を入れた生地に小倉あんと桜あんを包んだ「2色あんぱん」です。

 

1つの型に6枚の花びらを入れていくため、細かい包餡作業がたくさんあるのがちょっぴり大変です(^^)どちらの生地にどちらの餡を包むかはお好みで組み合わせていただいています。

 

この花びら1枚1枚をハートに見立て、また春らしい新緑をイメージした2色あんぱんにいたしました。

 

どちらのパンもゆずの香りとそれぞれの素材のマッチングをお楽しみいただきたいと作りました。

 

ハートブレッドプロジェクトにつきましては、こちらをご参照ください。

 

活動にご賛同いただけましたら幸いです。

 


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